空から守る!消防・救急・救助!! 〜全国航空消防防災協議会〜
 
研修会

平成1年度第回全国航空消防防災協議会研修会次第

第1日 7月19日(木) (会場 4階花勝見東の間)
1 開講の辞 (13:00〜13:20)
(1) 開講あいさつ
全国航空消防防災協議会会長(代理)
埼玉県防災航空センター所長
髙 木 久 雄
(2) 開催地あいさつ
福島県消防防災センター所長
国 分 真 一 氏
2 講義1 (13:20〜14:50)
「我が国における航空機捜索救難の仕組み」
国土交通省航空局管制保安部運用課 情報第二係長
渡 邊 憲幸 氏
3 講義2 (15:00〜16:30)
「悪天候時における新たな飛行ルートの設定及び
高度制限の緩和に向けた調査研究の概要」
専門委員会座長 岐阜県防災課航空管理監
朝 倉   仁 氏
4意見交換 (16:30〜17:30)  
5 懇談会(18:00〜)(会場4階花勝見西の間)  
第2日 7月20日(金)
1 分科会    (8:30〜10:25)
(1) 第1分科会  (会場 4階花勝見東の間)
テーマ「林野火災対策について」     
座 長 福島県消防防災航空隊副隊長
杉 山 英 世 氏
(2) 第2分科会  (会場 4階花勝見西の間)
テーマ「消防防災ヘリによる傷病者搬送について」
座 長 福島県消防防災航空隊副隊長
小 野 喜 弘 氏
2消防防災ヘリコプターの現状と課題等
(10:35〜11:35)(会場 4階花勝見東の間)      
総務省消防庁応急対策室航空専門官
大 塚 泰 史 氏
3 報 告  (11:35〜12:00
(会場 4階花勝見東の間)
「福島県消防防災航空隊の活動状況について」 専門委員会座長 岐福島県消防防災航空隊長
本 田 康 浩 氏
4 閉講の辞(12:00)  

 

 全国航空消防防災協議会 

平成19年度第1回研修会開催される

 

全国航空消防防災協議会では、平成19年度第1回研修会を7月19日(木)・20日(金)

に福島県郡山市で開催した。開催地として協力いただいた福島県から次のような報告が

寄せられたので紹介する。


(福島県消防防災航空隊の報告)

 

 最初に先日の新潟県中越沖地震で被災されました皆様に、心から御見舞を申し上げます。

 

 全国航空消防防災協議会の平成19年度第1回研修会は、中越沖地震緊急援助隊派遣に伴い開催について判断に苦慮しましたが、緊急消防援助隊の活動が早期に縮小されたことから、7月19日()、20日()の両日、39都道府県及び4都市の消防・防災航空隊、防災担当の方々92名が参加され福島県郡山市の「ビューホテルアネックス」で開催されました。

 

 開催にあたり、全国航空消防防災協議会会長代理の埼玉県防災航空センター高木久雄所長、開催地の福島県消防防災航空センターの国分真一所長より挨拶をいただきました。

 

 研修会の概要を以下のとおり報告いたします。

 

第1日目

 

 講義1「我が国における航空機捜索救難の仕組み」

 

 国土交通省航空局管制保安部運用課情報第2係長渡邊憲幸氏

 

 救難調整本部や捜索救難の協力体制と捜索救難の統計、捜索救難活動の流れ、航空情報センターの組織、業務の流れを講義されました。

 

 講義2「悪天候時における新たな飛行ルートの設定及び高度制限の緩和に向けた調査研究の概要」

 

 専門委員会座長 岐阜県防災課航空管理官 朝倉 仁氏

 

 消防防災ヘリコプターの運航の安全性向上を図るため、特に悪天候時や薄暮・多数機が活動する場合の安全運航を確保するため、IFR(計器飛行方式)や低高度航空路の設定等について調査研究した結果を講義されました。

 

 

 

意見交換

 

 運航上の問題、消防防災航空体制上の問題、教育訓練上の問題、航空事故防止上の問題について積極的な意見交換が行われました。

 

●第2日目

 

 分科会

 

 2会場において同時にそれぞれのテーマについての発表、情報交換が行われました。

 

 第1分科会:テーマ「林野火災対策について」

 

座長 福島県消防防災航空副隊長 杉山英世氏

 

次の方々によりテーマに関する事例発表がありました。

 

・林野火災対策について(愛媛県消防防災航空隊)

 

・阿蘇原野火災における航空隊活動概要(熊本県防災消防航空隊)

 

・林野火災対策について(兵庫県消防防災航空隊)

 

 第2分科会:テーマ「消防防災ヘリによる傷病者搬送について」

 

座長 福島県消防防災航空副隊長 小野喜弘氏

 

次の方々によりテーマに関する事例発表がありました。

 

・救急ヘリと地上関係者との連携訓練体制について(東京消防庁航空隊)

 

・消防防災ヘリによる傷病者搬送について(埼玉県防災航空隊)

 

・ドクターヘリ連携活動について(愛知県防災航空隊)

 

 消防防災ヘリコプターの現状と課題等

 

総務省消防庁応急対策室航空専門官 大塚泰史氏

 

消防防災ヘリの現状と活動実態、総務省消防庁の取り組み状況、消防防災ヘリの今後の課題、ドクターヘリ法等について、現状と今後の方針についての説明がありました。

 

報告「福島県消防防災航空隊の活動状況について」

 

福島県消防防災航空隊隊長 本田康浩氏

 

新潟県中越沖地震に、緊急援助隊航空部隊の地上支援隊として出動した活動状況の報告と、福島県における平成18年、19年の出動状況と傾向、活動状況を報告しました

 

最後に、全国航空消防防災協議会事務局長 合志昭夫氏の閉講挨拶により2日間にわたる研修会を締めくくり、今回の研修会が消防防災航空隊の発展に役立つことを祈念して終了しました。