空から守る!消防・救急・救助!! 〜全国航空消防防災協議会〜
 
全国航空消防防災協議会

 

平成21年度第1回研修会開催される

 

全国航空消防防災協議会では、平成21年度第1回研修会を79()・ 10()に鳥取市で開催した。開催地として協力いただいた鳥取県から次のような報告が寄せられたので紹介する。

 

(鳥取県消防防災航空隊の報告)

 

全国航空消防防災協議会では、平成21年度第1回研修会を79日(金)・10日(土)の2日に亘り、鳥取県鳥取市の「ホテルモナーク鳥取」で開催されました。

 

当研修会には今年度から岡山県消防防災航空隊・浜松市消防航空隊の参加により消防防災航空隊に携わる40道県、10都市の関係者及び防災担当者が参加されました。

 

開催にあたり、開催地の鳥取県防災局大場尚志防災監、来賓の総務省消防庁応急対策室鈴木航空専門官より挨拶をいただきました。

 

また、懇談会に「平井伸治鳥取県知事」登場のサプライズがあり壇上での歓迎スピーチに出席者全員が盛り上がりました。

 

研修会の概要を以下のとおり報告します。

 

第1日目

 

【講義1】「危険物の安全な輸送」

 

国土交通省航空局技術部運航課運送技術第1係長 太田 薫 氏

 

危険物輸送に関わる輸送規則について説明解説をしていただきました。

 

【調査研究報告】「航空消防隊の連携活動訓練要領に関する調査研究」

 

専門委員会座長 宮城県防災航空隊長 川崎浩一 氏

 

航空消防隊の理想的な訓練を探るために、各ブロックの緊援隊合同訓練に「ブライド訓練」の依頼をして報告書を作成するまでの経過報告がありました。

 

まとめに、地上消防隊で普通に実施しているブラインド訓練が、航空消防隊でも本気で考えればいくらでもアイデアが出るはずと参加航空隊に呼びかけた。

 

【調査研究報告】「航空消防隊資料集の作成に関する調査研究」

 

専門委員会座長 前愛知県防災航空隊長 纐纈吉博 氏

 

 資料集作成にあたっての目的・方法等の取り組みについての経過説明がありました。

 

また、今後この資料集が継続して活用される事を期待し、各航空隊のさらなる発展を願う報告をされた。

 

「消防防災ヘリコプターの現状と課題等」

 

総務省消防庁応急対策室航空専門官 鈴木三千紀 氏

 

航空消防防災体制の報告及び消防防災ヘリコプターの効果的な活用に関する報告がされた。

 

第2日目

 

分科会

 

2会場において同時にそれぞれのテーマについて発表、情報交換が行われました。

 

【第1分科会】

 

テーマ:「大規模林野火災の対応について」

 

座長 鳥取県消防防災航空隊 副隊長 山本俊夫氏

 

事例発表者

 

  宮城県防災航空隊   隊長 川崎浩一 氏

 

  愛知県防災航空隊   隊員 小倉数馬 氏

 

  新潟県消防防災航空隊 隊員 川島篤志 氏

 

テーマ:「航空隊員訓練時の安全管理について」

 

座長 鳥取県消防防災航空隊 副隊長 河上 望氏

 

事例発表者

 

  北海道防災航空隊 隊 長 村中紀充 氏

 

  広島市消防航空隊 主 任 稲垣修二 氏

 

  埼玉県防災航空隊 副隊長 秋山 勝 氏

 

【航空隊間の意見交換】

 

活動、運航体制、教育訓練等について意見交換が行われた。

 

【報告】

 

「鳥取県消防防災航空隊の活動状況について」

 

鳥取県消防防災航空隊 隊長 遠藤文記氏

 

鳥取県消防防災航空隊の運航状況及び航空隊の活動を報告しました。

 

最後に全国航空消防防災協議会事務局長合志昭夫氏の挨拶をいただき2日間に亘る研修会を終了しました。